千葉県議会 2022-06-04 令和4年6月定例会(第4日目) 本文
オンライン相談では、自身も不妊経験を持つピアカウンセラーや助産師などが不妊治療を受けるかどうか悩んでいる方、治療中の方など、男女を問わず相談に応じています。今年度は新たに不妊症看護認定看護師による面接相談の枠を設け、検査、治療に関する情報提供や相談体制の充実を図りました。
オンライン相談では、自身も不妊経験を持つピアカウンセラーや助産師などが不妊治療を受けるかどうか悩んでいる方、治療中の方など、男女を問わず相談に応じています。今年度は新たに不妊症看護認定看護師による面接相談の枠を設け、検査、治療に関する情報提供や相談体制の充実を図りました。
厚生部の取組ですけれども、ライフプランなどにつきまして、同世代の目線での教育というか助言ということが効果的だというお話がありまして、ピアカウンセラー──ピアというのは友達ですが、同世代の方のカウンセラーを養成したいということで、県内の大学生等を対象としまして、大学生等にピアカウンセラーになっていただくための養成講座を開催しています。
具体的には学生人材バンク、玄洋さんのところに委託をしまして、市町村に対してアドバイスをしたり、それからピアカウンセラーというか、そういう方々の支援に回ったりということをしましたし、あと平賀さんたちのグループからいろいろ言われて、例えばベンチャービジネスのようなことをやるときの支援事業を県のほうでこしらえたりということをやりました。
また、若い人たちが妊娠、出産に対する正しい知識を習得するということが重要でありますので、看護、医療を学ぶ大学生などを研修し、同世代の目線で助言できるピアカウンセラーを養成して、高校生や大学生への普及啓発というのを行っております。加えて、この夏には、フェムテックを県内企業などに紹介するフォーラムを開催しまして、女性の健康課題への意識醸成というのを図っていくこととしております。
本年10月からは、休日の相談や治療段階により生じるさまざまな悩みに対応するため相談体制の見直しを図り、新たに自身も不妊体験を持つピアカウンセラーを中心とした不妊・不育オンライン相談を開始しました。
例えば県のピアカウンセラーの養成講座は、国の事業終了に合わせて、平成22年度で一旦終えましたけれども、その後も補助を受けずに現在まで御自身で講座を開設いただいています。今年度で11回目を迎えるピアサポートフォーラムについても、補助を受けずに毎年開催していただいているということで、頭の下がる思いです。
予期せぬ妊娠を防止するため、思春期ピアカウンセラーによる性に関する悩み相談、「妊娠~子育てSOS信州」電話相談において、助産師が妊娠、出産、子育てに関する相談に応じてきております。また、思春期の若者に妊娠、出産に関する知識を教えるライフデザインセミナーを開催することによって対応をしてきております。 次に、出産分娩費の無償化についてでございます。
具体的には、保育所に通わせたいという声に対応しますため、保育所への加配看護師の配置や、訪問看護師が保育所へ出向いて行う医療的ケアなどへの助成制度を創設しましたほか、支援の中核を担う相談支援専門員のスキルアップを図るための研修や、家族の精神面への支援を推進するため、重症心身障害児・者の御家族をピアカウンセラーとして養成することなどに取り組んでまいりました。
県では、加齢に伴う妊娠、出産リスクの上昇など、妊娠、出産に対する正しい知識を持ち、ライフプラン等につきまして同世代の目線で助言できますピアカウンセラーが重要と考えており、その方々を養成する講座を県内大学生等を対象に実施しているほか、リーフレットの作成、ホームページによる女性の健康やライフプラン等についての啓発、県女性健康相談センターによる企業やサークル等を対象とした女性の健康に関する出前講座の実施、
それから、思春期ピアカウンセラー養成講座というのがございます。これは、妊娠、出産に係る諸問題の対処方法など、同世代の目線で助言するピアカウンセラーを養成するものです。これは、お医者さんや看護師さんの卵である学生さんに受講していただいて、必要なことを啓発していただくもので、こういったところとも連携して、若い世代への普及啓発を積極的に図っていきたいと考えております。
千葉県がんセンターのがん相談支援センターには、看護師、医療ソーシャルワーカー及びピアカウンセラーを配置しており、これらの相談員は国立がん研究センターが主催する研修を受講し、みずからの専門分野だけでなく、医療や生活支援に関する制度等についても学んでおります。
効果があって評判がいい対策は思春期のピアカウンセラーの制度でありまして、大学生などが中心でやってくださっていますが、やはり同年齢の方に聞いてもらってわだかまりを解いていくのがいいようでありますし、これを例えば看護大学とかそうしたところにも今後加わっていただくようにお願いをするとか、ちょっと緩和されていますけれども、相変わらず人工妊娠中絶の割合は高いと見受けられますので、対策を今後とも講じていく必要があると
これらの手引では、中学生を対象として、インターネット等に氾濫する性情報などを正しく選択する目を養うため、グループでの話し合いを通じて学ぶ授業や、外部講師とし、年齢の近い大学生等のピアカウンセラーを招き、価値観を共有しながら性について自主的に学び合う指導など、具体的な指導事例や指導方法を示しているところでございます。
病気によってその悩みも異なることから、ピアカウンセラーもそれぞれに必要で、多くのボランティアの皆さんの協力が必要となります。 ピアカウンセラーとしての役割を担ってくださる方は基本的に難病患者御本人かその御家族の方ですから、交通費や駐車場代などの負担が重荷になってしまいます。
女性中心で運営されておりますが、新年度はご夫婦を対象とした企画を新たにするとか、また、資格を持ったピアカウンセラーによる相談といったものにも取り組みたいと考えております。 それから、企業関係者の理解を深める意味では、企業の経営者はもとよりですけれども、人事担当者、健康管理担当者等も含めまして、そういった方を対象にした研修を実施してまいりたいと考えております。 ○岩崎信 議長 佐藤良議員。
このため県では、これまでも中学校や高校の生徒を対象に、助産師や思春期ピアカウンセラーの大学生による心と体の発達、命の大切さ、妊娠の仕組みや加齢に伴う体の変化等の健康教育を行うとともに、妊娠・出産に関する相談窓口を設置し、さまざまな相談に対応しているところであります。
丁寧な指導によってそれを克服して、寝たきりになることを防いで、生活の質を上げることに確実につながっていくことはこれまでも実証されていることですし、かつて丁寧な訪問指導を受けてひきこもり状態から脱して、ピアカウンセラーとして社会的な役割を果たしている方もいます。ぜひこの体制が確立し、他県に頼っている状況から自前で中途失明の方たちの訓練事業に当たれるような状況を確立していただきたい。
施策の方向3、人権に配慮した生涯にわたる健康づくりの推進の2つの指標につきましては、⑥子宮頸がん検診受診率、⑦ピアカウンセラー登録者数とも基準年より下回る状況であります。
それとピアカウンセラーについて5ページにありますが、ここで相談を受けられる方々はがん患者、がんを体験している人なのですが、相談を受けられるのですが、一応素人ですよね。この人たちがどういう考えで相談を受けられるのかということ、そのことについて責任はないと思うのですが、やはり患者に対する影響力はかなり大きいと思います。
現在、滋賀県がん患者団体連絡協議会によりまして、患者、家族が相談員、いわばピアカウンセラーを養成をし、各圏域でがん診療連携拠点病院を中心に、患者が集うがん患者サロンを開催しております。